外も中も魅力が満ちあふれる
モダニズム建築の鬼北町庁舎
コンクリート打ちっぱなしの3階建て、三角屋根に丸窓が並ぶ建物。町の庁舎だとはにわかに信じ難いほどですが、1958(昭和33)年に建てられたモダニズム建築様式の庁舎で、国登録有形文化財(建造物)にもなっています。老朽化に伴う改修の際も、歴史的価値を保存する工法がとられました。三角屋根がある3階内部は議場。天井まで広く開けた空間に、丸窓の色とりどりのガラスから柔らかな光が入ります。マス目が並ぶゆるやかな曲面の天井と一体になる美しい空間です。
展示・鑑賞
ユニークポイント
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日本の近代建築の祖、アントニン・レーモンドによるモダニズム建築
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壁面の色とりどりの丸窓から差し込む光の色や雰囲気が時間とともに変化
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四角いマス目が連なる曲面の天井と丸窓のやわらかな光が一体となる美しい空間
活用実績
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展示会(写真展)
ユニークベニュー利用可能会場
施設内の
利用可能スペース
面積(㎡)
人数
利用時間
利用料金
(税込)
備考
議場
190㎡
80名
8:30~17:00
無料
飲食不可、
議会会期中の使用不可、
営利目的での使用不可
※横にスライドしてご覧ください。
施設情報
住 所
北宇和郡鬼北町大字近永800-1
電話番号
アクセス
【車】松山自動車・三間インターチェンジから約10km(約15分)
【JR】JR近永駅で下車、徒歩約10分
【バス】宇和島自動車/宇和島~日吉・野村線、虹の森公園前線いずれも鬼北町役場前で下車
駐車場
あり(普通車23台)
問い合わせ先
0895-45-1111(議会事務局)
Mail:gikai@town.kihoku.ehime.jp
※検討や計画に当たっては、施設に利用条件等の確認をお願いします